スマホの使い過ぎが危険!スマホが身体にもたらす3つの変化とは?
こんにちは、桃太郎です。
わたしは調べ物をしたり、SNSをチェックしたりスマホを一日中触ってしまっています。
仕事も事務職をしていて仕事中はずっとパソコン作業です。
多分一日パソコンは8時間、スマホは5・6時間ぐらいは見ていると思います。
なので体に3つの変化が訪れてしまいました。
スマホ依存症になっていませんか?
あなたはスマホ依存症になっていませんか?
これらに一つでも当てはまる人はかなり危険です。
スマホは手軽に情報を仕入れられるし、友達ともいつでもすぐに連絡を取れるしとっても便利ですよね。
だからこそスマホに依存してしまい、いつも俯きで頭を首で支える状態になってしまっています。
この俯き加減の状態が長く続くと、ある3つの変化が身体に現れてくるのです。
スマホが身体にもたらす3つの変化とは
巻き肩やスマホ肘
スマホを持ち上げた状態で肘を曲げたまま長時間同じ姿勢でいると、筋肉がだんだんその形で固まっていってしまいます。
本来の正しい筋肉の使われ方をしなくなるので、神経も圧迫されてしまい頑固な肩こりや腕の痛みを引き起こしてしまいます。
また、両肩を前に持って行って胸を閉じた感じでスマホを見ていると、肩も前に出たまま筋肉が固まってしまい巻き肩と言われる、肩が内側に巻いた状態になってしまいます。
ストレートネック
スマホを使いすぎると、ストレートネックと言うストレート(真っ直ぐ)なネック(首)になってしまいます。
なお、パソコン作業でもストレートネックになってしまう可能性があります。
スマホを見ている時やパソコンをしている時はずっと俯いた状態になってしまっていると思います。
この状態を長く続けていると、本来あるはずの首のカーブがなくなってしまい、なんと首の骨が真っ直ぐになってしまうのです!!
さらに本当に酷い人は、逆向きのカーブになってしまうこともあるそうなんです。
このストレートネックは本当にやっかいで、首こりや肩こり、頭痛やめまいが起こったり、首が回らなくなったり、腕の痛みやしびれなど複数の症状が現れる可能性があるのです。
筋膜の癒着
まず筋膜とは、筋肉を覆っている膜のことです。
分かりやすく言えば、鶏もも肉を生肉で買ったときに周りにうっすらとついている白い膜みたいなものです。
人間にも同じような膜があって、それを筋膜というのですがそれが癒着してしまうと痛みの原因になってしまいます。
筋肉の膜が癒着してしまうと、動きが制限されて動きにくくなります。
また運動不足や筋肉の減少でも癒着してしまいます。
スマホやパソコンを常日頃、悪い姿勢でしているとこれらの症状が起きてしまうのです。
まとめ
スマホを長時間使う時は、こまめな休憩を入れたりストレッチをしたりすることが効果的です。
一度こういった症状が出てしまうと、治すのにはとても時間がかかります。
今まだ痛みは出ていないけど…。という方は今のうちに予防をしておいて下さいね。
痛みが出だすと、本当に辛いですよ。